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平成28年度 地域等における芸術活動促進事業 – 大阪芸術事情 – 文化自由都市、大阪

地域等における芸術活動促進事業

大阪芸術事情

「平成28年度 地域等における芸術活動促進事業」アーツサポート事業

事業期間 平成28年8月〜平成29年3月

前年度の継続事業として、また地域での芸術活動を促進するための一助として、芸術活動団体やアーティスト・クリエイターの悩み事に対応することを目的に実施。情報収集のためのアンケートサイト「大阪芸術事情」を立ち上げた。また地域とアート事情に詳しいパネリスト相談員を招き、活動の活性化に必要な支援などを考える公開ディスカッションも実施。事業の締めくくりには、事業関係者が感想や意見を交換・共有するフォーラムも行った。

【主催】大阪市 【受託・企画】株式会社シカトキノコ
【相談員】甲賀雅章(大阪府立江之子島文化芸術創造センター館長)、山下里加(大阪アーツカウンシル専門委員・京都造形芸術大学教授)、梅山晃佑(2畳大学主催・コワーキングスペース往来 店主)

アンケートサイト

アンケート

アンケートサイト開設

「アーティストはそもそも自分から相談しない」という相談員からの助言を受け、相談会の実施ではなく、相談事をリサーチするWebサイト「大阪芸術事情」を作成。アンケート形式で活動における悩み事や、活動したいと考えている地域などのリサーチを行う。また大阪でどれくらいのアーティスト・クリエイターが活躍しているかを調べるという目的も兼ねている。

キックオフ記者会見

キックオフ記者会見

Webサイトの開設に合わせ、登録を呼びかけるためのお披露目として、メビック扇町を会場にキックオフ記者会見を実施。大阪でどれくらいのアーティスト・クリエイターが活動しているのかを調べる目的もあったため、地域への興味を問わず、広く登録を呼びかけた。ゲストトークとして「地域とアートとオトナの事情」も開催。

公開相談イベントを開催

大阪芸術事情
大阪芸術事情

「大阪芸術事情」に寄せられた悩みや課題に対し、アートや地域に造詣の深い3名の専門家が答える公開相談イベント「大阪芸術事情・事情聴取」を開催。第一部はサイトの考察と課題への回答、第二部は参加者を交えたワークショップ、第三部では連携事業「アートプロジェクト事業」に選出された2名のアーティスト・クリエイターと、会場の参加者の相談に回答を行った。

甲賀雅章

甲賀雅章

(大阪府立江之子島文化芸術創造センター館長)広義の意味でのデザイン・文化戦略を、21世紀型経営の最重要資源として位置づけ、企業、組合、商店街、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動を展開。2009年ソーシャルデザイン研究所を設立。1992年に大道芸ワールドカップIN静岡を立ち上げ、現在までプロデューサーを務める。2014年コンテンポラリーダンサー・役者としてデビュー。大阪国際児童青少年アートフェスティバルのプロデュースなど国内外の様々なアートイベントを手がけ、公益財団法人静岡県舞台芸術センター評議員ほか公職も多数歴任。静岡デザイン専門学校では18年間教鞭を執る。

山下里加

山下里加

(大阪アーツカウンシル専門委員・京都造形芸術大学教授)1965年和歌山県生まれ。京都教育大学では具体美術協会の嶋本昭三氏に師事。2008年、大阪市立大学大学院創造都市研究科修了。修士論文は「クリエイティブ集団グラフにおける創造的活動の源泉についてー成員の参加と学習を中心にー」だった。主な著書『震災と美術をめぐる20の話』(1995年、ギャラリー・ラ・フェニーチェ刊)、企画協力『きのうよりワクワクしてきた。ブリコラージュ・アート・ナウー日常の冒険者たちー』(2005年、国立民族学博物館)など。

梅山晃佑

梅山晃佑

(2畳大学主催・コワーキングスペース往来 店主)2007年よりA´ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)スタッフとして就労支援の仕事に就く。主に講座企画・運営を担当し、NPOやコミュニティビジネスの立ち上げ・運営支援などにも携わる。それらと並行して、学生時代に「からほりまちアート」へ映像作品で出展したことをきっかけに2006年よりスタッフになり、2007年からは副実行委員長に就任し、さらには空堀へ移住する。このプロジェクトを通じて空堀のファンとなり、「2畳大学」「コワーキングスペース往来」「空堀ワークショップフェス」「空堀むすび食堂」など、様々なプロジェクトを実施している。

クロージングフォーラムを開催

フィールドワーク
フィールドワーク

今回の事業に関わった全員が集まり、振り返りトーク&フィールドワークを実施。そもそも「地域」と「アート」は仲良くなれるのか?地域側とアート側、つなぎ役としての相談員、それぞれの立場でディスカッションを行った。事業に関わった当事者が感想や意見を共有する場として設けたため、関係者のみでの開催。

jasmine

jasmine
ワークショップ担当

田中奈々

田中奈々
ワークショップ担当

藤田ツキト

藤田ツキト
事業企画者

金輪際セメ子

金輪際セメ子
事業企画者

ジル

ジル
広報担当

アート・デザインに携わる事業企画者と、連携事業に参加したアーティスト・クリエイターを含めた5名が参加。

増田裕子

増田裕子
淀川区・新東三国

木村武史

木村武史
鶴見区・榎本

西村牧子

西村牧子
鶴見区・榎本

ナオミ

ナオミ
天王寺区・味原

大川 輝

大川 輝
此花区・梅香

連携事業でアーティスト・クリエイターによるワークショップ開催を受け入れた地域の窓口担当者が参加。
※佐藤和代(天王寺区・味原)はフォーラム欠席

Youtube

Youtubeで動画公開

大阪市内の地域エリアでアート活動ならびに様々な活動を行う上でのヒントになると考え、クロージングフォーラムを撮影した動画をアーカイブとしてyoutubeで公開。

パート1「地域でドレス作ったら○○だった」

https://youtu.be/QBaoE9yCiWY

パート2「地域でカルタ作ったら○○だった」

https://youtu.be/7HfocX83o1M

パート3「地域でアートなイベントを開くには○○が必要だった」

https://youtu.be/aiG1ShknelU

パート4「おもしろみを伝えるには○○が必要だった!」

https://youtu.be/bhzr1O-B8dM

パート5「アートと地域をつなげるには○○が必要だった」

https://youtu.be/XBeTnPABWj4

パート6「アートで生きていくには○○が必要だった」

https://youtu.be/jQdEoA-ex5w

パート7「地域を盛り上げるには○○が必要だった」

https://youtu.be/hbvRlsnARus

チイキとアートが手を取り合ってプロジェクトをするための4つの役割

一連の事業を通じ、地域とアートの間を取り持つ「つなぎ役」の存在が非常に重要であることが判明した。その関係性をまとめたものが上記の図。それぞれB1・B2の役割を担う人材の活躍が、地域とアートをつなぐ上で不可欠であるという結論に至った。

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